【頭が真っ白】緊張で集中力がさがる人の特徴と対処法3つ | メリットも

 

<この記事を読むと分かること>

  • 集中力にも関係する「緊張する人」と「しない人」の特徴
  • 緊張してしまう人におすすめ!集中力を上げる対処法3つ
  • 集中できない時こそ「適度な緊張感」で集中力を上げる方法3つ
  • 緊張のメリットとデメリットを知って集中力を上げる

 

「緊張すると、頭が真っ白になって集中できない…」という経験はありますか?

できることなら、緊張しすぎず勉強や仕事に集中したいですよね。

この記事では、緊張する人としない人の特徴や対処法について紹介します。

合わせて、集中力を保てない時の方法や緊張のメリット・デメリットについても解説します。

ぜひ最後までよんでみてくださいね。

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集中力にも関係する「緊張する人」と「しない人」の特徴

人前でのスピーチや発表、面接やプレゼンなど緊張した経験はありませんか。

 

緊張すると集中力がさがると感じる人も多いようです。

しかし、 同じ状況でも緊張する人としない人がいますよね。

「緊張しやすい人」と「しない人」では、どう違うのでしょうか。

 演技トレーナーで「人前で変に緊張しなくなるすごい方法」の著者 伊藤 丈恭さんによると、

緊張しやすい人としない人では考えていることが全く違うと解説しています。

 

《緊張しやすい人の特徴》

・何事もなく平穏に終わってほしい

・大事な場面を無事に乗り切りたい

・成功したいと思っている

 

《緊張しない人の特徴》

・人生にとってさほど重要ではないこと

・失敗しても構わない

・むしろ楽しい

 

緊張して集中できなくなり、勉強や仕事など本来のパフォーマンスができないのは困りますよね。

緊張しやすい特徴に当てはまる人は、次にご紹介する対処法なら集中力が高められますよ。

 

緊張してしまう人におすすめ!集中力を上げる対処法3つ

今から、緊張してしまう人におすすめ!集中力を上げる対処法3つをご紹介します。

緊張してしまう人におすすめ!集中力を上げる対処法は、以下の3つです。

<緊張してしまう人におすすめ!集中力を上げる対処法>

  • 「ワクワクする」と言ってみる
  • ルーティンをつくる
  • イメージトレーニングをする

 

上記を読むと、緊張してしまう人でも集中力を上げる対処法がわかります。

さっそくみていきましょう。

 

対処法①:「ワクワクする」と言ってみる

緊張してしまう人におすすめ!集中力を上げる対処法1つ目は「ワクワクすると言ってみる」です。

 

緊張しているときこそ、実は「 集中力をあげるチャンス」なんです。

行動最適化大全の著者 樺沢 紫苑さんによると、

脳科学的には適度な緊張は集中力をあげることができます。

脳を研ぎすます脳内物質「ノルアドレナリン」が分泌されるので「緊張するとパフォーマンス」が高まります。

緊張してきたときに「ワクワクする」と言うと、緊張の発生源である「扁桃体(へんとうたい)」を鎮静します。

 

ある研究では、カラオケの前に「ワクワクする」というと得点が15%アップし、「緊張する」と言うと得点が5%ダウンした。

口にする言葉を変えるだけで、なんと20%も結果の差がひらいたそうです。

 

「緊張したらダメ。集中!」と追い込むと、自らの緊張に注目してしまい、余計に緊張を高めてしまいます。

緊張していても「ワクワクする!」と言うだけで集中力は高まりますよ。

 

対処法②:ルーティンをつくる

緊張してしまう人におすすめ!集中力を上げる対処法2つ目は「ルーティンをつくる」です。

 

ルーティンとは「一連の動作をパターン化された行動のこと」です。

メンタルコーチ 梅田 智也さんによると、

ルーティンを日々の生活に自然と取り入れることができ、習慣的に行えるようになると、

不安や緊張が緩和でき、集中力が高まり、本来のパフォーマンスが発揮できる

 

《緊張をふせいで、集中力が上がる!おすすめのルーティン》

・早起きして、仕事前に散歩をする

・通勤時や通学時に、音楽をきく

・仕事や勉強前に、身の周りの整理整頓をする

 

自分のライフスタイルにあったルーティンで、緊張を和らげると集中力は自然と高まります。

普段の生活にルーティンを取りいれると、緊張しがちな人も集中力は簡単にあげられますよ。

 

他にも、「本番のことを想像すると緊張して眠れない…」と感じるひとは、以下の記事で睡眠と集中力の関係をご紹介しています。

睡眠不足の改善方法もご紹介しているので、ぜひ合わせてよんでみてくださいね。

 

対処法③:イメージトレーニングをする

緊張してしまう人におすすめ!集中力を上げる対処法3つ目は「イメージトレーニングをする」です。

 

「いつも本番になると緊張して集中できない」という人は、先に対策をしておきましょう。

メンタルトレーナーで「集中ゾーン」スイッチの入れ方の著者 岡本 正善さんによると、

イメージトレーニングなら、本番の緊張を和らげて集中力を高めることができます。

本番の様子をリアルに想像し「自分はできる」と成功パターンをイメージするのがポイント。

何度も繰り返して想像すると潜在意識にすり込まれて、本番では潜在意識がイメージにそって動きます。

 

だれでも大切な瞬間は緊張してしまいますよね。

イメージトレーニングで本番の緊張しすぎを防ぐことができ、本来の集中力を活かせるようになりますよ。

 

集中できない時こそ「適度な緊張感」で集中力を上げる方法3つ

今から、集中できない時こそ「適度な緊張感」で集中力を上げる方法3つをご紹介します。

集中できない時こそ「適度な緊張感」で集中力を上げる方法は、以下の3つです。

<集中できない時こそ「適度な緊張感」で集中力を上げる方法>

  • 時間制限をつくる
  • 図書館などで勉強や仕事をする
  • 人に見られていると思い込んでみる

 

集中できない時こそ「適度な緊張感」で集中力を上げる方法がわかります。

さっそくみていきましょう。

 

方法①:時間制限をつくる

集中できないときは「緊張感」で集中力を上げる方法1つ目は「時間制限をつくる」です。

 

「気付いたら1時間も経っている…」など思うように作業が進まないとき、時間制限をつくることがおすすめです。

授業や研修などで「今から制限時間3分で、問題を解いてみてください」と言われたときは集中できますよね。

 

時間を意識することで「適度な緊張感」をつくり、集中力を高めます。

適度な緊張感によって集中力記憶力やる気もアップするのでおすすめです。

 

他にも、人間が集中できる時間について詳しく知りたいひとは、以下の記事で解説しています。

ぜひ合わせてよんでみてくださいね。

 

方法②:図書館などで勉強や仕事をする

集中できないときは「緊張感」で集中力を上げる方法2つ目は「図書館などで勉強や仕事する」です。

 

一人で勉強や仕事をしていると、ついついサボりがちで集中力を保つのが困難です。

上手く集中できないときは「人がいる場所で作業する」と、緊張感がつづき集中力を保つことができます。

 

図書館自習室など、人がいる場所なら簡単に集中力があげられます。

周りが集中していると「自分も同じように集中しなきゃ!」と適度な緊張感があり集中力が高まりますよ。

 

方法③:人に見られていると思い込んでみる

集中できないときは「緊張感」で集中力を上げる方法3つ目は「人に見られていると思い込んでみる」です。

 

なぜか集中できないときに「緊張感」を高めたい人は、人に見られていると思い込んでみることが効果的です。

「ダラダラ気分を一瞬で変える 小さな習慣 」の著者 メンタルコーチ 大平 信孝 さんとマネージャー・メンタルコーチ  大平 朝子さんによると、

緊張を高めたい人は「密着取材されている気になってみる」ことを試してみてください。

実は、「見られている」という意識や人からの視線は、適度な緊張を与えてくれます。

 

人に見られていると思うと、だれでも簡単に気持ちが引き締まり、その緊張感が集中力を高めてくれます

「なぜか上手く集中できないな…」と感じる時は、ぜひ試してみてくださいね。

 

他にも、「できれば家で集中して勉強や仕事をしたいな…」と感じているひとは、以下の記事で家で集中できない理由をご紹介しています。

家でも集中力を高める方法や具体的ば勉強法も解説しているので、ぜひ合わせてよんでみてくださいね。

 

緊張のメリットとデメリットを知って集中力を上げる

緊張しすぎは失敗を招きますが、適度な緊張は集中力を高めます。

「緊張」といっても、緊張の度合いでメリットにもデメリットにもなります。

《メリット》

緊張感がないと、集中力が保ちにくく、誘惑に負けたり、ついついサボりがちになる。

時間制限など、適度な緊張感があると「今」に集中することができます。

⇒ 計画的に作業が進められて、準備万全にできる。

そのため、直前になって焦らなくなるので本番で緊張も和らぎます。

 

《デメリット》

そもそも緊張状態は、医学的には自律神経の乱れが原因。

危険や恐怖を感じた時や「失敗できない…」など自分を追い込んだ時に「緊張する」のは人間の本能です。

緊張状態になると、心拍数が上がり動悸が激しくなり、手足や声は震え、冷や汗が出たり、赤面したりします。

⇒ 頭が真っ白になり、冷静な判断ができなくなるので集中もできなくなる。

 

「緊張しすぎなひと」も「緊張感なく集中できないひと」も、日頃から「適度な緊張感で勉強や準備する」のがおすすめです。

すると、集中力を高めて勉強や準備ができ、本番は準備万全なので緊張をふせぐことができます。

 

他にも「どんなに頑張っても集中できない!」というひとは、疲れがたまっている可能性があります。

以下の記事では、疲れて集中できない理由を解説しています。

集中できないのは疲れが関係しているのかな?と感じたひとは、ぜひ合わせてよんでみてくださいね。

 

まとめ:「適度な緊張」で集中力をあげていきましょう

今回は、緊張と集中力の関係と高めるテクニックをご紹介しました。

この記事をまとめると以下のとおりです。

1.集中力にも関係する「緊張する人」と「しない人」の特徴

2.緊張してしまう人におすすめ!集中力を上げる対処法3つ

2.1 対処法①:「ワクワクすると言ってみる」

2.2 対処法②:ルーティンをつくる

2.3 対処法③:イメージトレーニングをする

3.集中できない時こそ「適度な緊張感」で集中力を上げる方法3つ

3.1 方法①:時間制限を設定する

3.2 方法②:図書館などで勉強や仕事をする

3.3 方法③:人に見られていると思い込んでみる

4.緊張のメリットとデメリットを知って集中力を上げる

5.まとめ:「適度な緊張」で集中力をあげていきましょう

 

緊張は「人間の本能」からくるので、緊張してしまうこともあるのは自然なことです。

緊張して集中できないのは、性格や考え方が原因ではありません。

そして、「緊張しすぎて集中できないひと」や「緊張感がなく集中できないひと」にも、適度な緊張感は必要です。

 

この記事でご紹介した方法は、だれでも簡単に試すことができます。

うまく「緊張感」を利用して、集中力を高めてください。

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記憶術は科学的に裏打ちされたスキルなので、誰でも習得できるメリットがあります。

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記憶術のスクールなら株式会社Next Education

監修者
的場 惇人(まとば あつひと)

株式会社Next Education 代表取締役

#株式会社Next Educationとは?

いつからでも、どこからでも、気軽に新しいことに挑戦できる。「次の新しい学び-Next New Education-」を始められる。そんな環境を提供し続ける会社です。

#記憶術に対する想い

学校教育だけでは、成功できない人がたくさんいる。良い学校を卒業しても、大成功している人もいれば、路頭に迷っている人もいる。反対に、学歴がなくとも、大成功をしている人もいれば、路頭に迷っている人もいる。一体何が違うのか?
「人、人、人、全ては人の質にあり。」
その人の質=脳力を引き出すために、私たちは日常生活の全ての基盤になっている"記憶"に着目をしました。

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